臭気改善27年度検証

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山陽新聞の8月20日の朝刊に掲載されていました。
山陽新聞笠岡支局木村記者のコメント入りの記事です。

私の意見ですが、先日畜産農家さんとの話の中で、市役所から「臭気対策」と言われると、対業者を規制するという上から目線を感じ違和感を感じるとの話。
なるほど!それなら「干拓魅力化」等のイメージが膨らむネーミングで市役所のプロジェクトチームも干拓の魅力化の中のひとつとして臭気もあるという位置づけで・・・。

臭気対策で「干拓ツアー」をしたって、それに興味のある人がどれほどいて、どんなPR効果があるのかすごく疑問?

臭気対策チームのメンバーで視察等に行って勉強しているというけれど・・・。その視察の結果をどう生かすのとができるの?
「臭気対策チーム」の目指す方向性と今後についてもかなり疑問視しています。

農政水産課の人員が足りなければ、そこの人員を確保し、臭気専門職員として経験や見識を深め、人材を育成することが必要では。2年・3年で人事異動することはやめて・・。5年・10年スパンでじっくり取り組んで欲しい。(そっちの方が何にか効果が出そうという気がする。)

正直言って今のロードマップに臭気対策の本気度も効果も期待できないと感じています。
基本に立ち返って・・・。
畜産業者とのコミュニケーション・関係づくり・それと、糞尿の正常な堆肥化を忠実にやることを心がければかなりの効果があると思う。

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