笠岡の教育を考える集い:6月1日(日)

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 先日、4月末に広島県大崎上島町を取釜さんのご案内で視察させていただいてから、今の県立高校の再編や小中学校の適正化の状況を考えると「ぞっと!」してくるので、何か動かないといかんと思って、取釜さんの講演会を開催します。視察の後も、井原の藤井さんに話をお聞きしたり、高梁には横山さんとおっしゃる敏腕コーディネーターがいらっしゃるという話を聞いてアポとったり、その横山さんと一緒にやっていた教頭先生が笠岡高校の校長で今年から勤務されているということで、ご挨拶に上がったり。笠岡商業の東先生にもお話を伺ってきたり、いろいろと考えた数日間でした。

 まあ、正直笠岡は10年以上遅れているという実感と焦り!これから先、生徒数は必ず減ってくるのだから、今までの同じ教育ではなく、地域をフィールドにして地域で育てる教育を!そのためには意のある人が頑張って同じ方向を見る必要があるなと感じる毎日。

 私には、みんなを先導する力量もないからとりあえず、先進地に学ぶということで、廃校からのV字回復を遂げた大崎海星高校の魅力化コーディネーター取釜宏行氏をお招きします。お繰り合わせご参加ください。

高校消滅の危機から一転 「学びの島」になった広島・大崎上島 | 毎日新聞

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