6月19日(木)笠岡市議会6月定例会は最終日を迎え、補正予算等の採決等が行われました。
なぜか、急に最終日に発議があり、採決されました。その不可解な内容をお知らせします。
6月11日に請願第7号として上程されたのは下記の請願です。
今回で3回目の上程になるということです。
今回は、1200名の署名も添えらえています。
請願第7号

市民団体の声を議会に届けるということから、井木守議員、みんなの笠岡(真鍋陽子議員・薮田誠二郎議員・守屋基範)が紹介議員ということで5月28日に議会に提出されたものです。
6月11日に上程され、総務文教委員会付託になりました。
そして迎えた6月11日の総務文教委員会で代表請願議員として真鍋陽子議員が説明を行い、その後請願者代表が趣旨説明がなされ、休憩をはさんで審議に入りました。
仁科総務文教委員長が意見を求めたところ、斎藤議員から「動議・継続審議」との間髪入れない発言
があり、他の委員が意見を言う間もなく「継続審査」の採決に入り、賛成多数で「継続審査」になったものです。
これが合法的なやり方だと言われれば何も言えませんが・・。
(唯一の市民の議会への提案の機会をこのようなやり方で、意見も聞かない審議ってあるの?)
そして、委員会で「継続審査」になったのでした。
な何と!そして目を疑うような発議題4号が最終日に上程されました。
提案者は提出者代表で説明をしたのは大山議員
その提案に対して、質問にたったのは井木議員・真鍋議員。内容は反対する内容でないため、そのやり方、趣旨等について違和感を発言されました。

ここで問題視するのは、市民が署名を持っての請願については「継続審査」として、ほとんど趣旨が同じ内容の発議を上げることについて疑問視するとともに違和感を感じざる得ません。
私も午後から請願者としてお願いした拓友会の伊藤明子さんのところにお邪魔し、その内容を伝えると共に力不足のお詫びにお伺いしました。
すごく残念に思っておられ、いろいろとお話をお聞きしました。
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